生後5ヶ月で離乳食を食べ過ぎ?食べたがる時はどうする?
生後5ヶ月で離乳食を食べ過ぎ?と不安になること、ありますよね。
そんな時は
「量を一度に増やすより、授乳でサポートしましょう」
たくさん食べてくれるのは嬉しいことですが、
生後5ヶ月で離乳食をはじめたばかりの時は食べ過ぎてしまうと
下痢や嘔吐してしまうことがあります。
ついつい美味しそうに食べてくれると与えてしまうと言う人もいますが、
まだまだ消化が未発達なので、消化することができません。
また満腹中枢は発達してきているとはいっても、
出されると口を開いてしまう子もいます。
母乳やミルクに比べると、消化しにくいので消化不良を起こしてしまい、
結果的に下痢や嘔吐してしまうのです。
1回食から2回食と増やしていくのにも1ヶ月程度と、
ゆっくり時間をかけているのがわかりますよね。
量も毎日小さじ1ずつ増やすのは、慣らしていくのには大切なことです。
小さなうちは消化の良いミルクや母乳が一番で、
離乳食の消化をサポートする働きもあります。
とはいえ、体型や食の細さなど個人差はあります。
なので、同じ誕生日の子が同じ日に始めたとしても、
同じ量を与えて下痢をしてしまう子もいれば、もっと欲しがる子も。
そのため、育児書は基本・目安で体調や体型によって合わせましょう。
1歳くらいまでは食事の勉強中です。
生後5ヶ月で離乳食を食べ過ぎを心配するなら、授乳で調整しましょう。
離乳食の後に授乳を受け付けないのであれば食べさせ過ぎなので、
体の負担を考え、量を増やしすぎないように!
また増やしていくときに下痢をしないか、きちんと確認してくださいね。